本/雑誌

生殖医療はヒトを幸せにするのか 生命倫理から考える (光文社新書)

小林亜津子/著

836円
ポイント 1% (8p)
発売日 2014/03/15 発売
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仕様

商品番号NEOBK-1639936
JAN/ISBN 9784334037895
メディア 本/雑誌
販売光文社
ページ数 213

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

不妊の補助的な医療として始まった生殖補助医療=ART。その技術が、生命操作にまで介入しようとしている。これは、子孫繁栄という人類普遍のニーズに応える福音か。それとも、不自然な欲望を掻き立て、新たな苦悩を与えるモラル・ジレンマの始まりなのだろうか―。生命倫理の視点から、私たちの人間観や家族観、親子関係に与える影響を考える。

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    収録内容

    1 序章 倫理の追いつかない生殖技術
    2 第1章 生物学的時計を止める―卵子凍結で、ライフプランを意のままに?
    3 第2章 王子様は、もう待たない?―精子バンクと選択的シングルマザー
    4 第3章 自分の「半分」を知りたい!―生殖ビジネスで生まれた子どもたち
    5 第4章 遺伝子を選べる時代は幸せか?―遺伝子解析技術と着床前診断
    6 第5章 生みの親か、遺伝上の親か―体外受精と代理母出産
    7 第6章 「ママたち」と精子ドナー―多様な夫婦と新しい「家族」

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