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森野藤助賽郭真写「松山本草」 森野旧薬園から学ぶ生物多様性の原点と実践

高橋京子/著

36520円
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発売日 2014/02/28 発売
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仕様

商品番号NEOBK-1641489
JAN/ISBN 9784872594621
メディア 本/雑誌
販売大阪大学出版会
ページ数 572

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

史跡・森野旧薬園(奈良県宇陀市大宇陀町)は、現存する日本最後の私立植物園で、現在も薬用植物を学ぶのに適した薬園である。当時の大和大宇陀の自然、里山の暮らしを垣間見ることができるだけでなく、生物多様性が叫ばれる昨今、自然環境保全に対する温故知新の情報を秘めている。

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    収録内容

    1 序章 本書の視角―「松山本草」と森野旧薬園研究
    2 第1章 森野藤助通貞賽郭真写「松山本草」(森野藤助賽郭と松山本草
    3 生薬品質における基原植物同定と博物学
    4 松山本草画像
    5 図絵解読一覧(計1003種))
    6 第2章 森野旧薬園から学ぶ生物多様性の原点と実践(江戸・享保改革期の薬種国産化政策と森野家
    7 森野薬園時代の漢薬種育成と生薬栽培の伝統
    8 森野旧薬園における生育植物の現況
    9 生息植物リスト(2010‐2011年現在)
    10 森野旧薬園の環境社会学的意義―国内における生息域保全)
    11 終章 総括と展望

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