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商品説明
一九四二年八月九日、ナチスドイツに完全包囲された、封鎖345日目の古都レニングラード。すべてのライフラインを断たれたこの瀕死の町で、ショスタコーヴィチの超大作、交響曲第七番『レニングラード』を現地初演しようとする八〇人の音楽家たちがいた!なぜ?何のために?極限状況下、芸術は何の役に立つのか?平和と音楽を愛するすべての人に贈る、驚愕のヒューマン・ドキュメント。
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収録内容
1 | プロローグ 砲弾に貫かれた楽譜 |
2 | 第1章 異次元の世界に放り込まれた音楽家たち |
3 | 第2章 お返しのプロパガンダ |
4 | 第3章 死の時を刻むメトロノーム |
5 | 第4章 新生ラジオ・シンフォニー |
6 | 第5章 『交響曲第七番』レニングラード初演 |
7 | エピローグ―しかし、ミューズは黙らなかった |
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