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本/雑誌

叢書戦争が生みだす社会 関西学院大学先端社会研究所 3

難波功士/編 太田省一/他著

3630円
ポイント 1% (36p)
発売日 2014/03/28 発売
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仕様

商品番号NEOBK-1647088
JAN/ISBN 9784788513723
メディア 本/雑誌
販売新曜社
ページ数 286

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

暴力装置としての本質論を離れて、文化とメディアのまなざしから初めてとらえた米軍基地の相貌。怒涛のごとく進行したアメリカナイゼーションの陰で、文芸・音楽などのポピュラーカルチャーのミクロな生成と浸透、基地を資源に読み替えるローカルな実践、日米のはざまで翻弄されつづける沖縄(辺野古)の経験が堆積してきた。クロニクル風叙述を通して、日・米・沖縄のねじれた関係性が生んだ基地文化の奔流と変容に迫る。

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    収録内容

    1 序章 基地文化という視座
    2 第1章 偏在する基地/遍在するアメリカ
    3 第2章 米軍キャンプ・アメリカ・歌謡曲―戦後ポピュラー音楽のひとつの系譜
    4 第3章 ロックンロールの場所―米軍基地から地元へ
    5 第4章 米軍駐留がフィリピンにもたらしたジャズ―越境する親米感覚の生成と変容
    6 第5章 地域社会における米軍基地の文化的な意味―「基地の街」福生・横須賀の変遷
    7 第6章 沖縄の本土復帰運動と戦争体験論の変容
    8 第7章 「アメ女」のセクシュアリティ―沖縄米軍基地問題と資源としての「女性」性問題の所在‐コンタクト・ゾーンとしての沖縄
    9 第8章 米軍基地を受け入れる論理―キャンプ・シュワブと辺野古社会の変貌

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