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商品説明
教養を身につけるとは、歴史や文学や哲学や心理学や芸術や生物学や数学や物理学やさまざまな分野の基礎的な知の体系を学ぶことで、世界を知り、自然を知り、人を知ることです。世界を知り、自然を知り、人を知る。すると、世の理が見えてきます。そうなってはじめて、たとえばビジネスの専門分野―それはITかもしれませんし、金融かもしれませんし、メディアかもしれませんし、製造業かもしれませんし、サービス業かもしれません―で、これまでにない新しい何かを生み出すことが可能となる。なにより、そのひとの人生そのものが豊かになる。学ぶことそれ自体が楽しくなる。教養は、一生かけて身につけ続けて、絶対に損のないものです。しかも、いつからだって学ぶことができる。教養がいかに「使える」ものなのか、教養がいかに「人を知る」ために不可欠なものなのか、教養がいかに「面白くてたまらない」ものなのか。私の仲間の先生たちと一緒に、考えていきましょう。
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収録内容
1 | 1限目 教養について知っておくべき12の意味。 |
2 | 2限目 ニッポンが弱くなったのは、「教養」が足りないからです。 |
3 | 3限目 哲学の力で公共事業の問題も解決できるのです。 |
4 | 4限目 ニッポンの会社の神さま仏さまとオウム事件と靖國問題と |
5 | 5限目 人間は、「ひと」であるまえに生きものです。 |
6 | 修行旅行 アメリカの一流大学は4年間“教養まみれ”でした。 |
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