本/雑誌
信とは何か 現代における〈いのち〉の泉 (上智大学神学部夏期神学講習会講演集)
宮本久雄/編著 武田なほみ/編著
3080円
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発売日 | 2014/03/28 発売 |
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商品説明
闇深きなかで、わたしたちにいのちの光を与えるものとは...。彼方から、わたしたちに“生きよ”と呼びかける声とは...。キリスト教神学、哲学・思想、諸宗教が奏でる“信”の調べに招く一冊。
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収録内容
1 | 第1部 ニヒリズムの時代の信といのち(ニヒリズムの時代と信 |
2 | 現代宗教哲学における「信」と「いのち」 |
3 | シモーヌ・ヴェイユと“信”) |
4 | 第2部 キリスト教神学からの信の拓け(落ち着いて、主の救いを見なさい(出エジプト記14・13)―旧約聖書の信の諸相 |
5 | 新約聖書における“fides qua”―新約聖書における信仰行為のキリスト中心性 |
6 | Lex Orandi,Lex Credendi―正しい祈りが、正しい信仰を育てる) |
7 | 第3部 諸宗教における信(イスラームにおける信仰と儀礼と共同体 |
8 | ヒンドゥー教における信仰観 |
9 | ブッダと親鸞にみる信) |
10 | 第4部 根源悪とニヒルの彼方(信仰の光と闇―十字架の聖ヨハネに学ぶ信仰 |
11 | 現代における普遍的「カトリック」な信仰 |
12 | 地下水の思想―押田成人における「信」) |
13 | 第5部 シンポジウム「信の泉から共に汲む」 |