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商品説明
従来の主権概念では、国民の総意の基づく数の横暴を認めざるをえない。ソフィストVS.ソクラテス以来の大問題を法哲学の立場で論じ、実力概念から責任概念へと改鋳された主権を提唱する。
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収録内容
1 | 第1部 国民主権と天皇制(新憲法をめぐる国体論議 |
2 | 主権概念の批判 |
3 | 国民主権の原理 |
4 | 天皇統治の伝統 |
5 | 新憲法における国民主権と天皇制) |
6 | 第2部 ノモス主権論をめぐる論争(ノモスの主権について |
7 | 事実としての主権と当為としての主権) |