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商品説明
デジタル・テクノロジーの趨勢を問う。現代のデジタル情報文明を、哲学はどう受け止め、人心や社会のクオリティ・アップへと導くのか。ヨーロッパ協同体の運命を見据えた思索の集積。
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収録内容
1 | 現代世界―批判から再建へ |
2 | 1 テクノ‐プラクシオロジー(techno‐praxiologie)としての生成‐存在論(確認と展望 |
3 | 「存在」(il y a)の三つの相―成存態(consistance)について |
4 | 「実存」(existence)、欲望、「企存」(ex‐istence)、プロ‐グラマー(pro‐grammateur)) |
5 | 2 知と精神のテクノロジー(情報の脱‐エントロピー的‐「道」具化 |
6 | ハイポムネマータ(hypomnemata)―その構造と展開と開発) |
7 | 3 近代哲学から現代・科学‐技術へ(カント批判哲学vs「新‐批判」の企て |
8 | ハイデガー存在概念と現代・科学‐技術) |
9 | 4 個と社会のテクノロジー(社会情操(affectio societatis)、その個別化と独異化と |
10 | 政治―ファルマコロジー(pharmacologie)、二重の二重化(double redoublement)作働 |
11 | 象徴実践―成存態と社会情操をつなぐもの |
12 | 経済―社会的“交わり”とその派生形態) |
13 | 象徴実践としてのテクノ‐プラクシオロジー |