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哲学とナショナリズム ハイデガー結審

中田光雄/著

4400円
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発売日 2014/04/10 発売
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仕様

商品番号NEOBK-1648584
JAN/ISBN 9784801000117
メディア 本/雑誌
販売水声社
ページ数 290

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

ハイデガー哲学は“現実”といかに切り結んだのか?ナショナリズムの理念と存在概念の再検討を通して、いまなお議論を誘発しつづけるハイデガー/ナチズム問題を刷新する。

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    収録内容

    1 未公刊講義ゼミの新公刊―E.ファユによる告発とS.ジジェクの再審
    2 1 「存在」...とは?端的に言って...(“~である”(Was‐sein)と“~がある”(Daβ‐sein)―極限概念としての「存在」
    3 脱‐形而上学的な、動き(Bewegung)、運動(Bewegung)、道の生起(Be‐weg‐ung)としての「存在」)
    4 2 「われわれ」の時間性と動態性(Bewegtheit)(我、実存・現存在、現‐存在、世‐内‐存在
    5 民族、国家、国民
    6 歴史)
    7 3 ハイデガー、ドイツ・ナショナリズム、ドイツ哲学(ナショナリズムとドイツ・ナショナリズム
    8 ドイツ哲学と政治―西欧・英米の観点から)
    9 4 ハイデガーとナチズム(ハイデガーにとってナチズムは「運動」(Bewegung)である
    10 ハイデガーにとっての「ナチズム運動」(Be‐Weg‐ung))
    11 ナチズム運動からヨーロッパ運動へ

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