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商品説明
ピラミッドの麓でタレスは何を考えたのか?フッサール、メルロ=ポンティ、デリダ、セールを魅了した“幾何学の起源”というモティーフの再検証を通して、「知」と「学」の営為を問う。
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収録内容
1 | 序 なぜ、“幾何学の起源”を問うのか? |
2 | 第1章 “起源”のイデアロジー(理‐開‐性)―E.フッサール |
3 | 第2章 “起源”のエルデオロジー(地‐開‐性)―M.メルロ=ポンティ |
4 | 第3章 “起源”のゲシヒテオロジー(歴‐開‐性)―J.デリダ |
5 | 第4章 “起源”のコスモロジー(天‐開‐性)―M.セール |
6 | 第5章 超越論的地平、理象性の範域、理象圏 |
7 | 結 幾何学、起源論、現代科学 |