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商品説明
1人の人間の能力や経験には限界がある。この限界を突破する最も効果的な方法が読書だ。読書によって代理経験を積むことができる。そして本には読む順番がある。本書では、当代随一の読書家・佐藤優氏が、57の重要テーマについて「真っ先に読むべき2冊」を厳選して紹介。佐藤流の「書店活用法」「選書術」「読書法」を開陳した巻頭・巻末の“紙上特別講義”も必読!
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収録内容
1 | 文庫版特別講義前編 「知的野蛮人」になるための本屋さんの上手な活用法 |
2 | 第1章 人生を豊かにする書棚(意味のある読書とは何か―著者と対話しながら、自分の頭で考えることを繰り返そう |
3 | 猫が教える「信頼関係」―仕事を大切にし、家庭を大切にする猫のような人は信頼できる |
4 | ウミガメに見る女の本質―かわいさの陰に潜む「肉食系女子」の本性 ほか) |
5 | 第2章 日本という国がわかる書棚(「労働と余暇」を考える―資本主義体制では、カネになることだけが正しい |
6 | 格差の本質を知る―新自由主義政策がもたらした地獄絵を正直に提示すべきだ |
7 | 「政治家」の真の役割―政治家の頼りなさは、われわれの姿の反映でもある ほか) |
8 | 第3章 世界情勢がわかる書棚(新自由主義の欠陥―世界的規模で貧困問題をもたらした「悪魔のシステム」の正体 |
9 | 「恐慌」と「戦争」―アメリカにとって戦争は公共事業の一種である |
10 | オバマ大統領の戦略―大統領が国民を束ねようとすると、大きな災いがもたらされる ほか) |
11 | 文庫版特別講義後編 「知的野蛮人」になるための上手な選書術と巧い読書法 |