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商品説明
エドマンド・バークの政治的思考をめぐる考察。バークには政治的なるものをめぐる原理的な思考がある。これはなぜ、どのように可能となっているのか、その所以としくみを解明。この視座からするアプローチに特化した。
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収録内容
1 | 序章 バークに政治思想はあるか?(バーク政治思想の一貫性について |
2 | バークにおける自然権思想 ほか) |
3 | 第1章 西洋政治思想史的文脈(ホッブズまで |
4 | ホッブズにおける転換 ほか) |
5 | 第2章 『自然社会の擁護』をめぐって(奇妙な処女作 |
6 | 理神論/自然宗教論 ほか) |
7 | 第3章 『崇高と美の観念の起原についての哲学的探求』をめぐって(なぜ「美」なのか? |
8 | 美的なるものの復権 ほか) |
9 | 第4章 バークの持っていた思考の型(欠落の意味論 |
10 | 「国家のエンジンと見なされた場合の効果なき宗教」について ほか) |
11 | 付論(レズリー・スティーブンのバーク解釈について |
12 | ポーコックにおけるバーク) |