本/雑誌
怪物執事 英国を魅惑した殺人鬼の真実 / 原タイトル:THE MONSTER BUTLER
A.M.ニコル/著 村上リコ/訳
2750円
| ポイント | 1% (27p) |
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| 発売日 | 2014年04月発売 |
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商品説明
1978年、スコットランドでひとりの人間が終身刑を言い渡された。ロイ・フォンテーン―本名アーチボルド・ホールは数々の屋敷に執事として入り込んで金品を盗み、実弟をふくむ5人の人間を殺害した。「執事になりすまして主人を殺す」「著名人との華麗でエロティックな交友関係」「男女問わずとりこにする爛れた性生活」など、彼が獄中から語るスキャンダラスな物語は、タブロイド誌をにぎわせ、大衆の興味をそそった。彼の語る華やかな物語は、どこまでが真実なのか。その謎に、彼自身の証言と事実の両面からはじめて光を当てる。
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収録内容
| 1 | 第1部 私はいかにして犯罪をおかしたか―執事が語る(才能あるミスター・フォンテーン |
| 2 | 貴族の素質 |
| 3 | “モーブレー・ハウス”の犯罪 ほか) |
| 4 | 第2部 真実のロイ・フォンテーン(怪物執事―二度目の検証 |
| 5 | 若きロイ |
| 6 | 性的冒険―その一・ミセス・フィリップス、ポーランドの士官、そしてピカデリー・サーカス ほか) |
| 7 | 第3部 怪物の誕生(彼はスターに魅せられていたのか? |
| 8 | 彼は典型的なサイコパスだったのか? |
| 9 | でなければ狂っていたのか? ほか) |
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