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商品説明
デリダ没後十年。ひとつの生の終わりの確認ではなく、遂行的な死後の生の約束として。私たちに残された時の、思考の向かうべき方位を指し示すかのように。
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収録内容
1 | “友”なるデリダ |
2 | 断片、あるいはデリダの「ように」 |
3 | 絵画に“声”が来るとき―アトラン「カヒナ」(一九五八年) |
4 | 祈りと無神論―『名を救う』 |
5 | リス=オランジス、二〇〇四年八月八日 |
6 | 名のおかげで |
7 | “裸”の師 |
8 | 盲者のオリエント |
9 | 怪物のような「かのように」―日本における政治上の嘘の歴史のために |
10 | デリダにおけるヘーゲル―『弔鐘』における“晩餐”の記号論を中心に〔ほか〕 |
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