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経済学と経済学者 学ぶ喜びと知る楽しさ

櫻井毅/編著

2860円
ポイント 1% (28p)
発売日 2014年04月発売
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仕様

商品番号NEOBK-1656362
JAN/ISBN 9784784518272
メディア 本/雑誌
販売社会評論社
ページ数 285

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

宇野弘蔵、鈴木鴻一郎、鈴木武雄、森嶋通夫ら経済学者たちとの邂逅とその人物像、学問的研究などをめぐる回想記。先進国イギリスが何故にアメリカ、ドイツの後塵を拝することになったのか、そしてまたそれらの国が何故に今中国に迫られているのか、また忘れられた偉大な女性著述家マールティーノゥのこと、マルクスの私生児フレデリック・デムートをめぐる論考やアダム・スミスとドクター・ジョンソンとの知られざる交流など、経済学とその周辺の話題や著作を検証する知的な楽しさを味わう。

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    収録内容

    1 1(経済とは何か、経済学とはどんな学問か―高校生のために
    2 イギリスの凋落は最先進国であった故か―ジャーヴィスの論考(一九四七年)にみる
    3 農業資本主義とは何か―拙著『資本主義の農業的起源と経済学』でいいたかったこと
    4 『共産党宣言』刊行百五十周年に思うこと―『宣言』から『資本論』へ
    5 マーティーノゥ『経済学例解』は経済学なのか文学なのか―知られざる十九世紀のイギリスの女性作家ハリエット・マーティーノゥをめぐって)
    6 2(大学院入試の面接の記憶―宇野弘蔵先生との出会い
    7 大学院の指導教授だった宇野弘蔵先生―宇野弘蔵先生の思い出
    8 宇野理論の魅力と批判精神―書評・三篇
    9 宇野弘蔵夫人マリアさんに伺ったこと―宇野弘蔵先生の重い出
    10 鈴木鴻一朗先生のこと
    11 鈴木武雄先生の思い出
    12 シエナの森嶋通夫先生)
    13 3(アダム・スミスとドクター・ジョンソンとの交流
    14 フレデリック・デムートのこと―「カール・マルクスは私の父親だ」
    15 樋口一葉の日記)

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