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「文化漢奸」と呼ばれた男 万葉集を訳した銭稲孫の生涯

鄒双双/著

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発売日 2014年04月発売
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仕様

商品番号NEOBK-1656852
JAN/ISBN 9784497214041
メディア 本/雑誌
販売東方書店
ページ数 280

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

民国期、日本占領下の北京で「万葉集」など日本文学の翻訳紹介を続けた銭稲孫。佐佐木信綱、吉川幸次郎、目加田誠、竹内好、岩波茂雄、谷崎潤一郎らとの交流やその業績を明らかにし、「文化漢奸」という評価を再考する。

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    収録内容

    1 第1部 戦前の銭稲孫と日本(日本留学
    2 「対支文化事業」における銭稲孫
    3 北京にいた日本人との交遊)
    4 第2部 戦時中の翻訳活動と日本(日本文学翻訳への道のり
    5 日本文学翻訳の幕開け―北京近代科学図書館との関係
    6 力作『漢訳万葉集選』の成立
    7 『万葉集』の中国語訳史における銭稲孫訳
    8 一生の志と生涯の友―『源氏物語』の翻訳及び谷崎潤一郎、岩波茂雄との交遊)
    9 第3部 戦時中の是非―「文化漢奸」の再検討(「文化漢奸」の虚実)

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