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商品説明
ヒト・モノ・カネ・情報が国境を越えて行き交ふグローバル化の時代なればこそ、より自覚的に自らの文化的アイディンティを探求しなければならない。国際交流がさらに拡大し質的に深まって行く時代は、同時に「日本と日本文化」の真価が問はれる時代でもある。
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収録内容
| 1 | 第1章 日本人の魂の行方と「日本教」―日本の「宗教的」自画像を問ふ |
| 2 | 第2章 五箇条の御誓文に甦った十七条憲法の精神―太子憲法の説く「協心協力の世界」 |
| 3 | 第3章 文化ギャップとしての「靖国問題」―彼を知らず己を知らざれば戦ふ毎に必ず殆し |
| 4 | 第4章 日本歴史の特性―「古代」が今に生き続ける国 |
| 5 | 第5章 戦後を吟味する―なぜ、かくも「断絶」へと歩を進めるのか |
| 6 | 第6章 「小学校英語」必修化の無謀―壮大なる時間の浪費と勘違ひ |
| 7 | 第7章 「平和記念都市」となった被爆都市・広島―問題あり!「平和記念式典」 |
| 8 | 第8章 『葉隠』覚書―武士道の普遍性を今日に語る書 |
