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本/雑誌

神と黄金 イギリス,アメリカはなぜ近現代世界を支配できたのか 上 / 原タイトル:God and Gold

ウォルター・ラッセル・ミード/著 寺下滝郎/訳

3520円
ポイント 1% (35p)
発売日 2014年04月発売
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仕様

商品番号NEOBK-1658527
JAN/ISBN 9784862280701
メディア 本/雑誌
販売青灯社
ページ数 380

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

十七世紀以降、英米は、一度も負け組に回ったことがない。どうしてそんなに強いのか?本書がその問いに答えている。秘密は、二つのG、神と黄金の特殊な接合にある、と。つまり、資本主義と結託した特異なキリスト教こそが鍵だ、と。

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    収録内容

    1 アングロ‐アメリカ勢力と世界をめぐる「六つの問い」
    2 第1部 海象と大工(神はわれらの側にあり―クロムウェルからブッシュ・ジュニアに至る内部の敵との戦い
    3 価値観を共有するアングロ‐サクソン人―ルイス・キャロル「海象と大工」とデフォー「生粋のイングランド人」
    4 彼らはわれらをいかに憎みしか―英語国民とワスプ嫌いの人びとを隔てる壁)
    5 第2部 すべての国より畏怖と羨望の的となりし(海洋国家システムのヴァージョン・アップ―オランダからイギリスを経てアメリカへ
    6 フランス、この厄介な国―イギリスの海洋国家システムに挑戦するナポレオン
    7 世界は彼らの牡蛎であった―英語文化圏としてのイギリス帝国の拡大
    8 力の源泉―英語圏における公信用と私的信用の制度的基盤・イングランド銀行
    9 イートン校の運動場―消費革命、交通革命、情報革命、大衆文化、スポーツの発展
    10 ゴルディロックスと西洋―資本主義という荒馬を御す英語国民の国)
    11 第3部 アングロ‐サクソンの態度(ワスプと蜜蜂―「開かれた社会」と「閉ざされた社会」、「動的宗教」と「静的宗教」
    12 ブレイの牧師―宗教への固執と懐疑主義との共存
    13 教義対教義―カトリックとプロテスタントと啓蒙思想のせめぎ合い)

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