本/雑誌
カール・ポパー社会と政治 「開かれた社会」以後 / 原タイトル:After The Open Societyの抄訳
カール・ポパー/著 ジェレミー・シアマー/編 ピアズ・ノーリス・ターナー/編 神野慧一郎/監訳 中才敏郎/監訳 戸田剛文/監訳
4620円
ポイント | 1% (46p) |
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発売日 | 2014年05月発売 |
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商品説明
「開かれた社会」の敵を、批判的合理主義の立場から論駁したポパー。その主著『開かれた社会』以後の彼の思想遍歴と展開を見ていく。米ソ冷戦とその終焉に立ち会い、その時流の中で何を思索したのか。盟友ハイエクとの交流も含め余すところなく解き明かす。科学哲学者ポパーの未公刊論集。
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収録内容
1 | 第1部 オーストリアの思い出(ユーリウス・クラフト一八九八‐一九六〇―一九六二年 |
2 | オットー・ノイラートの思い出―一九七三年) |
3 | 第2部 ニュージーランドでの講義(科学と宗教―一九四〇年 |
4 | 道徳的な人間と不道徳な社会―一九四〇年) |
5 | 第3部 『開かれた社会』について(公的価値と私的価値―一九四六年? |
6 | アイザイア・バーリンへの手紙―一九五九/一九八九年 ほか) |
7 | 第4部 冷戦とその後(開かれた社会と民主国家―一九六三年 |
8 | 抽象的社会と「内的自由」についてのポパーからハイエクへの手紙―一九六四年 ほか) |