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商品説明
政策に使われた資源が、政策の失敗に陥り、結局、浪費・無駄に終わってはいないか。政策を社会厚生の改善につなげるために重要な「費用対効果」の視点。本書は、政策決定の基礎理論から政策分析・評価のための手法までを解説、さらに政策の費用や効果を認識するために必要な制度設計・評価制度のあり方を論じていく。
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収録内容
1 | なぜ費用対効果が求められているのか |
2 | 第1部 政策決定の基礎理論(個人の意思決定と市場の資源配分 |
3 | 市場の失敗と資源配分政策 |
4 | 分配政策とマクロ経済政策 |
5 | 政策の公共選択) |
6 | 第2部 政策の分析・評価のための理論と手法(政策評価の基礎概念 |
7 | 費用便益分析の基礎理論 |
8 | 便益・費用の評価手法 |
9 | 費用便益分析と政策決定―神戸空港の事例から |
10 | 費用便益分析と費用効果分析 |
11 | 費用対効果を認識できる制度設計に向けて) |