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商品説明
エピジェネティクスはこんなに不思議で面白い。全く同じゲノムの双子はなぜ違う個性を発揮できる?お母さんの食べた物で胎児の体質が変わる?がんの原因は遺伝子の傷だけじゃない?ストレスはどのように身体へ記憶される?...など。ヒトの健康と病気に関する新しい理解を、やさしくいっき読み!
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収録内容
1 | 第1章 遺伝子がすべてか―同じゲノムを用いて異なる種類の細胞をつくる自然の極意 |
2 | 第2章 遺伝子とゲノムの印づけ―DNAメチル化とヒストン修飾...遺伝子を自在に使いこなす |
3 | 第3章 生まれつきの病気はどう起こるか―父親・母親の由来の記録や男・女の在り方を遺伝子に刻む |
4 | 第4章 万能細胞と臓器をつくる―再生医療の鍵となる、細胞のリプログラムとエピゲノム |
5 | 第5章 がんというプログラムの異常―遺伝子の傷や誤った印づけによる、がん発症と悪性化の真実 |
6 | 第6章 食事はメモリーされる―栄養という環境因子と私たちの体質の間にある密接な関係 |
7 | 第7章 ストレスと脳の働き方―人生経験や受ける愛情で遺伝子の働きが変わっていく不思議 |
8 | 第8章 診断と治療につなぐ―“エピジェネティック”な新発見がこれからの医療を進める |