著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
アメリカと日本での生活のなか、さまざまな植物をみつめる。日米の自然観の違い、植物をめぐる文化との関わり、そして生々流転する植物を前に、生命のあり方を柔らかな感性で問う。日米の一年の季節を追い、死と再生の大きなリズムをくみだす、詩人の新たな展開!
関連記事
収録内容
1 | 前庭の植物たち |
2 | ユーカリ・タバコ・パーティー |
3 | 黒法師艶な日傘をさしてゐる |
4 | 草むら、ののはな |
5 | 生きている木と死んでいく木 |
6 | 富士山たちと巨木たち |
7 | 黴と戦う |
8 | 夏草や |
9 | 私はなぜパンパスグラスを殺したか |
10 | それぞれの秋〔ほか〕 |
close