本/雑誌

犬たちも戦争にいった 戦時下大阪の軍用犬

森田敏彦/著

1540円
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発売日 2014年06月発売
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仕様

商品番号NEOBK-1671627
JAN/ISBN 9784889009064
メディア 本/雑誌
販売日本機関紙出版センター
ページ数 172

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

戦争の犠牲者は人間だけではない。あの時代、犬は軍需材料として命を奪われただけでなく、他国民を殺害する「動物兵士」になって戦場に送られた。

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    収録内容

    1 第1章 戦場に送られた犬たち(「動物兵士」としての軍犬
    2 軍用犬の購買と献納
    3 帝国軍用犬協会大阪支部の発足
    4 「愛犬趣味」か「軍犬報国」か)
    5 第2章 犬を「兵士」に仕立てる(民間だのみの「在郷軍犬」づくり
    6 実戦さながらの訓練)
    7 第3章 軍用犬を飼う(「犬籍簿」にみる飼い主の実像
    8 佐野儀太郎の「軍犬報国」)
    9 第4章 軍犬の「武勲」をたたえる(新聞が報じた「軍犬美談」
    10 戦死した軍犬の慰霊祭
    11 数が少ない軍犬碑
    12 軍犬と子どもたち)
    13 第5章 「軍犬報国」の末路(防空演習への参加
    14 飼い犬の供出運動
    15 「軍犬義勇隊」の結成)

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