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商品説明
われわれのなかに眠る神性を目覚めさせる大学、人文学、書物という翼。大学と、そこで紡がれる人文学の未来を「3・11以後」の視座から編み直す柔靱な思考の集成。
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収録内容
1 | 第1部 イマジネールな知の行方(エロディアードの大学―マラルメとデリダによる |
2 | リクルートスーツのハムレットたちへ |
3 | ハムレットの大学 ほか) |
4 | 第2部 アレゼールによる大学論(アレゼールの目指すもの―フランスの大学改革におけるその立場 |
5 | 学長たちとの惑星的思考―大学改革の日仏比較 |
6 | ボローニャ・プロセスと『大学の歴史』―アレゼールからの批判と提言 ほか) |
7 | 第3部 世界という書物(表象、ジャーナリズム、書物 |
8 | 書物逍遙(二〇〇四~二〇一三年書評) |
9 | 書物という爆弾―一八九〇年代、ドレフュス派としてのマラルメ ほか) |