本/雑誌
人種・国民・階級 「民族」という曖昧なアイデンティティ / 原タイトル:RACE,NATION,CLASSE
エティエンヌ・バリバール/著 イマニュエル・ウォーラーステイン/著 若森章孝/訳 岡田光正/訳 須田文明/訳 奥西達也/訳
4950円
ポイント | 1% (49p) |
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発売日 | 2014年06月発売 |
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商品説明
民族紛争/移民排除/ヘイトスピーチ、異質な他者を排除する「共同体」としての国民的アイデンティティ。われわれは、この国民的アイデンティティを解体することができるのか?長らく絶版となっていた大村書店版の訳文を大幅に見直し、新たに解説を書き加えて待望の復刻!
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収録内容
1 | 第1部 普遍的人種主義(「新人種主義」は存在するか? |
2 | 資本主義のイデオロギー的緊張―普遍主義対人種主義・性差別主義 |
3 | 人種主義と国民主義) |
4 | 第2部 歴史的国民(民族性の構築―人種主義、ナショナリズム、エスニシティ |
5 | 国民形態―歴史とイデオロギー |
6 | 資本主義世界経済における世帯構造と労働力の形成) |
7 | 第3部 諸階級―両極化と重層的決定(資本主義世界経済における階級コンフリクト |
8 | マルクスと歴史―実りのある思想と不毛の思想 |
9 | ブルジョワ(ジー)―その観念と現実 |
10 | 階級闘争から階級なき闘争へ?) |
11 | 第4部 社会的コンフリクトの軸心移動(独立後ブラック・アフリカにおける社会的抗争―人種と身分集団の概念の再考 |
12 | 「階級の人種主義」 |
13 | 人種主義と危機) |