本/雑誌
大学生のための文学トレーニング 現代編
浅野麗/編著 小野祥子/編著 河野龍也/編著 佐藤淳一/編著 山根龍一/編著 山本良/編著
2750円
ポイント | 1% (27p) |
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発売日 | 2014年06月発売 |
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商品説明
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収録内容
1 | 1 戦後復興期1945年~1955年(夢と文学―島尾敏雄「夢の中での日常」 |
2 | 言葉を指示する言葉―三島由紀夫「卒塔婆小町」 |
3 | 被占領者たちの憂鬱―小島信夫「アメリカン・スクール」 |
4 | 母であることの罪―円地文子「黝い紫陽花」) |
5 | 2 戦後文学の転換期1956年~1965年(ギターの音響く異郷にて―深沢七郎「楢山節考」 |
6 | “他者”を語ることの困難―石牟礼道子「ゆき女きき書」 |
7 | 政治の季節と性の表現―大江健三郎「セヴンティーン」 |
8 | 反核・平和を語る言葉―佐多稲子「色のない画」 |
9 | 性と向き合うこと―野坂昭如「エロ事師たち」) |
10 | 3 表現の時代1966年~1975年(「私」という虚構―藤枝静男「空気頭」 |
11 | 現象としての身体―古井由吉「円陣を組む女たち」 |
12 | “書かない”ことのリアリティ―金井美恵子「兎」 |
13 | ファルスの挫折―中上健次「十九歳の地図」 |
14 | 拒否と反転―開高健「渚にて」) |
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