本/雑誌

情と笑いの仕事論 吉本興業会長の山あり谷あり半生記

吉野伊佐男/著

1540円
ポイント 1% (15p)
発売日 2014年06月下旬発売
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仕様

商品番号NEOBK-1677247
JAN/ISBN 9784847091827
メディア 本/雑誌
販売ワニブックス
ページ数 257

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

「石の上にも三年? …そら、短すぎやわ。」~バイトから会長まで上り詰めた理由とは!? ~

すぐ辞めそうな部下に、読ませたい本No.1!

昭和40年、学生時代のバイトを機に吉本興業に入社。しかし、「笑いの芸をビジネスに変えたい」という情熱は、不本意な配属で打ち砕かれ、「毎日が嫌で嫌でしょうがなかった」。
それでも与えられた仕事に真摯に取り組み、上司や芸人からの信頼を得ることで、CM営業など新たな柱を確立。会長にまで上り詰めた山あり谷ありの半生記。仕事に悩むビジネスマンは必読!

その一 本意ではない仕事を与えられた時
「たとえ不本意な仕事であっても、長い人生の中で4年なり5年なりいっぺんやってみる価値はある。」

その二 上司や同僚からの信頼を勝ち取るためには
人間関係でいちばん大事なのは「情の交わし合い」。思い切って懐に飛び込む、接近戦のコミュニケーション。

その三 今の仕事が向いているか悩んだら
「適性なんか、自分で判断するものやなしに、周りが判断してくれる。真面目にやってさえいればね。」

その四 人との距離の取り方
「日本一の御用聞き」として要望を真摯に聞き、懐に飛び込みながらも共倒れはしない絶妙な「間合い」を知る。

その五 仕事に裏技なんてない
「トラブル処理にうまい解決法なんて何もない。ただただ真摯な態度でひたすらお願いするだけ。」

「芸人やタレントのマネージメントというのは、一筋縄では行きません。ほんまに難しい。でも、だからこそ面白い。こんなに面白くて奥深い世界はないですよ。よう神様はこんな仕事を僕に与えてくれたもんや。」(本文より)

特別対談 桂文枝
「芸人と社員 それぞれから見た吉本興業」

【吉野伊佐男・略歴】
吉本興業株式会社代表取締役会長。1942年大阪府東大阪市生まれ。関西大学を卒業後、65年に吉本興業入社。入社時の配属先は総務部。その後、制作部に異動し、86年より営業部CM企画課長として、数々のヒットCMをプロデュースし、吉本興業の売上における新たな柱を確立する。87年広報室長、94年セールスプロモーションチーフプロデューサー、2001年取締役、05年代表取締役社長を歴任し、09年4月より現職。

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    収録内容

    1 プロローグ 「いちばんおもろない男」がトップになった
    2 第1章 吉本興業・どん底時代
    3 第2章 芸人と情を交わす
    4 第3章 テレビがもたらした黄金期
    5 第4章 吉本芸人を売り込む―CM営業奮戦記
    6 第5章 吉本興業の東京再上陸
    7 第6章 吉本興業が100年続いた理由
    8 特別対談 芸人と社員それぞれから見た吉本興業(吉野伊佐男×六代桂文枝)

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