本/雑誌
基準値のからくり 安全はこうして数字になった (ブルーバックス)
村上道夫/著 永井孝志/著 小野恭子/著 岸本充生/著
1210円
| ポイント | 1% (12p) |
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| 発売日 | 2014年06月発売 |
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商品説明
賞味期限、放射線量、電車内での携帯電話...私たちはさまざまな基準値に囲まれて、超えた/超えないと一喜一憂して暮らしている。だが、それらの数字の根拠を探ってみると、じつに不思議な決まり方をしているものが多い。その「からくり」を知らなければ、基準値は無用の不安や油断を生む数字になってしまう。「基準値オタク」を自称する俊英研究者4人が追った基準値誕生に潜む10のミステリー!
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収録内容
| 1 | 第1部 飲食物の基準値(消費期限と賞味期限―「おいしさ」の基準値の「おかしさ」 |
| 2 | 食文化と基準値―基準値やめますか?日本人やめますか? |
| 3 | 水道水の基準値―断水すべきか?それが問題だ |
| 4 | 放射性物質の基準値―「暫定規制値」とは何だったのか |
| 5 | 古典的な決め方の基準値―「リスクとは無関係」な基準値がある) |
| 6 | 第2部 環境の基準値(大気汚染の基準値―「PM2.5」をめぐる舞台裏 |
| 7 | 原発事故「避難と除染」の基準値―「安全側」でさえあればいいのか? |
| 8 | 生態系保全の基準値―人間の都合で決まる「何を守るか」) |
| 9 | 第3部 事故の基準値(危険物からの距離の基準値―「電車内の携帯電話」から水素スタンドまで |
| 10 | 交通安全の基準値―「年間4000人」は受け入れられるリスクか) |
