本/雑誌
コモンウェルスとは何か ポスト帝国時代のソフトパワー (MINERVA西洋史ライブラリー)
山本正/編著 細川道久/編著
7150円
ポイント | 1% (71p) |
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発売日 | 2014年07月発売 |
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商品説明
国際組織コモンウェルスの機能と役割―組織の変容や他地域との比較から分析し、ポスト帝国時代の世界史を捉え直す。
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収録内容
1 | ポスト帝国時代の国際秩序とコモンウェルス |
2 | 第1部 関係と比較の観点からみるコモンウェルス(コモンウェルス概念の史的変遷 |
3 | 「家族」と「鬼子」―ブリティッシュ・コモンウェルスのなかの自治領アイルランド |
4 | 「多人種コモンウェルス」への変容とカナダ―インド自治問題と在加インド人移民問題 |
5 | 兄弟よ、立ち入るなかれ―「多人種のコモンウェルス」とイギリスへの入移民 |
6 | ハプスブルク帝国とコモンウェルス―国籍論の比較を通じて |
7 | フランス版コモンウェルスとしてのフランコフォニー―その構想と形成) |
8 | 第2部 コモンウェルスと政治・経済秩序(コモンウェルスと委任統治―二〇世紀はじめのグローバル化 |
9 | 「ラウンド・テーブル」運動とコモンウェルス―インド要因と人種問題を中心に |
10 | 国連とコモンウェルス―「リベラル」な脱植民地化 |
11 | 二〇世紀中葉のコモンウェルス・ゲームズと国際秩序―スポーツ界につくられた「もうひとつのコモンウェルス」 |
12 | 第二次世界大戦後イギリスの世界的役割とコモンウェルス―インド洋地域の安全保障問題をめぐって |
13 | アフリカン・コモンウェルス諸国の台頭―一九六九年アルーシャ協定をめぐる貿易外交を中心に) |