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商品説明
『忘れられた日本人』をそのままの事実として受けとってはならない。事実とフィクションの間を自由自在に渡り歩く宮本独自のハナシ集として読むことでみえてくる人生の肯定性。
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収録内容
1 | 序章 ハナシとして読む |
2 | 第1章 『忘れられた日本人』の位置(『忘れられた日本人』の書誌 |
3 | 民話論と宮本常一のハナシ) |
4 | 第2章 事実とフィクションのあいだ(ムラの共通認識 |
5 | 共同性の理想化) |
6 | 第3章 漂泊民的世界の理想化(「土佐源氏」のハナシ |
7 | 基準としての漂泊民的世界) |
8 | 終章 わすれもの |