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承認をめぐる闘争 社会的コンフリクトの道徳的文法 / 原タイトル:KAMPF UM ANERKENNUNG (叢書・ウニベルシタス)

アクセル・ホネット/著 山本啓/訳 直江清隆/訳

3960円
ポイント 1% (39p)
発売日 2014年07月発売
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仕様

商品番号NEOBK-1687087
JAN/ISBN 9784588010101
メディア 本/雑誌
販売法政大学出版
ページ数 346

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

現在の批判理論において「承認」論の重要性を決定的に位置づけた画期的な書物。第一版の刊行後に寄せられた反響に著者が応えた増補「承認の根拠―批判的な反問にたいする応答」を収録し、いま新たな理論的展開を示す。

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    収録内容

    1 第1部 歴史的な想起―ヘーゲルの本来の理念(自己保存をめぐる闘争―近代の社会哲学の基礎づけ
    2 犯罪と人倫―ヘーゲルの間主観性論の新たなアプローチ
    3 承認をめぐる闘争―ヘーゲルのイェーナ実在哲学の社会理論)
    4 第2部 体系の現在化―社会的承認関係の構造(承認と社会化―ミードによるヘーゲルの理念の自然主義的な転換
    5 間主観的な承認のモデル―愛、法(権利)、連帯
    6 人格の同一性と尊重欠如―暴力的抑圧、権利の剥奪、尊厳の剥奪)
    7 第3部 社会哲学的な展望―道徳と社会的発展(社会哲学的な伝統の軌跡―マルクス、ソレル、サルトル
    8 尊重欠如と抵抗―社会的コンフリクトの道徳的論理
    9 人格的統合の間主観的条件―人倫の形式的構想)
    10 承認の根拠―批判的な反問にたいする応答

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