本/雑誌
難波宮と都城制
中尾芳治/編 栄原永遠男/編
13200円
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発売日 | 2014年07月発売 |
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商品説明
発掘開始から六〇年にわたる研究の軌跡と最新の成果を示す、難波宮研究の集大成。考古学を中心に文献史学・建築史学も取り入れ、難波宮の姿を今に蘇らせる。藤原京や長岡京など畿内の各宮都との比較、東アジア諸国からの影響も視野に入れて都城制を考察し、古代社会の政治や文化をも読み解く。史跡の調査・保存略年表など、付録を巻末に収載する。
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収録内容
1 | 第1部 難波宮の調査と研究(山根徳太郎の難波宮研究 |
2 | 古代難波の地形環境と難波津 |
3 | 難波宮下層遺跡をめぐる諸問題 ほか) |
4 | 第2部 難波宮をめぐる政治と文化(古代難波地域の渡来人―五~六世紀を中心に |
5 | 難波宮から藤原宮へ―日本古代宮都の成立過程をめぐって |
6 | 難波宮・京と複都制 ほか) |
7 | 第3部 難波宮と東アジアの都城制(中国宮城の変遷と難波宮 |
8 | 古代東アジアにおける八角形建物とその平面形態―前期難波宮東・西八角殿研究への予察) |