本/雑誌
大国の責任とは 中国平和発展への道のり
金燦栄/等著 日中翻訳学院/監訳 本田朋子/訳
2750円
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発売日 | 2014年07月発売 |
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商品説明
大国には巨大な支配力は必要ないが方向性が必要であり、それが「責任論」である。金融、人道主義、グローバルガバナンス、安全保障、気候、為替相場、債務などに対する責任を一括りにした中国の「大国責任」。中国はいかなる方法で国際責任を果たそうとしているのか?中国の国際責任の歴史を踏まえた上で、国連安保理常任理事国、世界最大の発展途上国、新興市場経済体、国際社会の建設者としての中国がそれぞれいかに国際責任を果たすために努めているか、その具体例を詳述。中国が現行の国際システムに加入した上で、世界平和と発展にいかに貢献するか、その責任課題についても明らかにする。
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収録内容
1 | 第1章 中国の大国責任の分析 |
2 | 第2章 国際責任の起源 |
3 | 第3章 責任ある大国としての中国―そのモチベーションと歴史的特徴 |
4 | 第4章 平和維持と責任分担 |
5 | 第5章 発展の推進と福祉の共有 |
6 | 第6章 協力の推進と共同繁栄の実現 |
7 | 第7章 友好的共存、調和とウインウイン |
8 | 第8章 中国の国際責任―チャンスと課題 |
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