本/雑誌
法の観察 法と社会の批判的再構築に向けて
和田仁孝/編 樫村志郎/編 阿部昌樹/編 船越資晶/編
7700円
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| 発売日 | 2014年07月発売 |
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商品説明
法社会学の戦後第二世代をリードしてきた棚瀬孝雄―その棚瀬の薫陶をうけた研究者による「法社会学へのアフェクション」の集大成。
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収録内容
| 1 | 第1部 社会のなかの法(ネオ・マルクス主義的法モデル再論 |
| 2 | 川島武宜の戦後―1945～1950年 |
| 3 | 法学的身体と裁判の未来 |
| 4 | 児童虐待事件における親の当事者性と手続参加 |
| 5 | 婚姻防衛法の検討―合衆国の婚姻概念をめぐる攻防 |
| 6 | 刑事施設視察委員制度と市民の司法参加) |
| 7 | 第2部 紛争と紛争処理(法と共約不可能性―「被害」のナラティヴと権力性をめぐって |
| 8 | 市民法律相談における法への言及―その明示的および暗示的諸方法 |
| 9 | 痛みと紛争解決―たどり着けなさを声で知る |
| 10 | 労働紛争当事者の評価構造における公式法の位置―労働審判制度利用者調査の労働法社会学的含意 |
| 11 | 非専門訴訟における専門的知見の利用と評価―セクシュアル・ハラスメント訴訟からの一考察 |
| 12 | 地方自治への司法介入―神奈川県臨時特例企業税事件を手がかりとして) |
| 13 | 第3部 法専門職の変容(弁護士所得の出生コーホート分析の試み |
| 14 | 日中企業における弁護士役割比較 |
| 15 | 本人訴訟の規定要因―『弁護士の地域分布と本人訴訟率』再考 |
| 16 | 対話調停における共約不可能性) |
