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商品説明
「反省しない」のではなく「反省できない」。それが凶悪犯罪者たちが収容される刑務所の実情だ。しかし、誰もが「更生不可能」と判断する彼らが、新たな気づきを得た時こそ、更生への意志は圧倒的に強くなる。その「気づき」を得るために有効なのは、犯罪者に「反省を求めない」「加害者視点の」教育である。数多くの累犯受刑者を「本当の反省」に導いた著者だから書けた、超実践的更生メソッド。
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収録内容
1 | 第1章 受刑者が更生できない本当の理由(殺人事件を起こした理由が「遺伝」!? |
2 | 否定的感情が出たときこそ大チャンス ほか) |
3 | 第2章 「反省している受刑者」美達大和は更生できない(美達大和とは何者か |
4 | 父親の厳格な「教育」に従うことができた理由 ほか) |
5 | 第3章 受刑者も一人の対等な人間である(個人面接を希望する受刑者はほとんどいない |
6 | 「一人の対等な人間」として接する ほか) |
7 | 第4章 グループワークは「飲み会」です(受刑者はグループワークを受けたくない |
8 | グループワークは「飲み会」と考える ほか) |
9 | 第5章 刑務所は受刑者と向き合えるのか?(長期累犯受刑者は野放し状態 |
10 | 「もう人生は捨てていました」 ほか) |
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