本/雑誌
敗者の日本史 19
関幸彦/企画編集委員 山本博文/企画編集委員
2860円
ポイント | 1% (28p) |
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発売日 | 2014年07月発売 |
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商品説明
雪が舞う帝都を震撼させた二・二六事件。蹶起した青年将校たちの“昭和維新”はなぜ失敗し、彼らは敗者とされたのか。計画から実行・鎮圧、後世の影響までを克明に再現。近代日本史上最大のクーデター事件の真実に迫る。
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収録内容
1 | クーデターの「真実」―プロローグ |
2 | 1 昭和維新運動(北一輝と猶存社 |
3 | 青年将校運動の開始 |
4 | 桜会結成から五・一五事件まで) |
5 | 2 昭和陸軍の形成(「下剋上」の時代 |
6 | 皇道派と統制派の対立) |
7 | 3 クーデター計画の実像(青年将校の人物像 |
8 | 直接的動因とクーデター謀議の開始 |
9 | クーデター計画の構築 |
10 | クーデター計画と天皇観) |
11 | 4 二・二六事件の勃発と展開(襲撃と占拠 |
12 | 暫定内閣をめぐる攻防 |
13 | 石原莞爾の動き |
14 | 二十七日の情勢 |
15 | 流血か大詔か―香椎戒厳司令官の上奏案 |
16 | 自決か抗戦か) |
17 | 5 二・二六事件の終焉(鎮圧 |
18 | 軍法会議) |
19 | 二・二六事件をめぐる論点―エピローグ |
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