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本/雑誌

愉しい干潟学

ジポーリン福島菜穂子/著 小倉雅實/著

1650円
ポイント 1% (16p)
発売日 2014年07月発売
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仕様

商品番号NEOBK-1693462
JAN/ISBN 9784896941784
メディア 本/雑誌
販売八坂書房
ページ数 149

商品説明

カニカニ、クラゲ、アメフラシ、ヤドカリ、マテ貝、桜貝。一見地味な海辺だけれど、数え切れないほどの「いのち」と出会える場所。フジツボにまねかれ、潮の満ち引きを眺めていると、まるで地球の息吹が聞こえるよう...私たちの祖先が利用しつつ守り続け、ラムサール条約により世界的な保全の対象となっている人類の貴重な財産。そんな干潟の魅力に、生物学・文学・美学などから楽しくアプローチ。美しい写真と愉快なイラストを添えて贈る干潟愛あふれるふたりの満潮コラボレーション。

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    収録内容

    1 そもそも、干潟ってなんだろう?―小網代湾の場合
    2 待て、待て、マテ貝、潮はもう満ちたかい?
    3 干潟のカニを観察しよう!―カニの食事とダンスの話
    4 ヤドカリさん、お住まいとお友だち
    5 小網代干潟の大きなヤドカリ、コブヨコバサミ
    6 アマガニの正体、ヤドカリのお味はいかが?
    7 海にもいろいろ、虎も牛も鹿も、そして兎も
    8 二枚貝、食事のしかたも二通り―懸濁物食者と堆積物食者
    9 干潟の遊女は女神さま
    10 ツメタガイと砂茶碗
    11 青鷺の名前―小網代の青鷺は、哲鳥か聖鳥か、はたまたお笑い芸鳥か
    12 くらげ、泳ぐか、浮かぶか、月を模して漂うか
    13 秋でもさくら冬でもさくら、干潟でもさくら
    14 さくらは大島、ひがたは小網代
    15 海のドングリ、ちょっと変わったフジツボの話
    16 動かないフジツボは世界を巡る
    17 鉄の歯と石の目をもつヒザラガイ
    18 よしはらのゆりかごから
    19 世界のあちこちで葦笛、世界中に葦原
    20 最後に、「サムサール条約」から考える

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