本/雑誌

居住福祉社会へ 「老い」から住まいを考える

早川和男/著

2640円
ポイント 1% (26p)
発売日 2014年07月発売
出荷目安 メーカー在庫あり:1-3日 ※出荷目安について

仕様

商品番号NEOBK-1694525
JAN/ISBN 9784000259866
メディア 本/雑誌
販売岩波書店
ページ数 211

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

老いて死にゆくまで、自らの人生を主体的に生き抜くこと。そのためには、日々の暮らしを営む住まいとコミュニティが欠かせない。本書では、保育・介護・災害対策などの多様な視点から、高齢者が抱える様々な困難・具体例をおりまぜ、住環境のあり方を考察する。

関連記事

    収録内容

    1 序章 住まいの風景
    2 第1章 生きる―「老い」と人生(人として生きられる住環境
    3 老人問題と子どもの発達)
    4 第2章 「老い」と住まい(居住の安定が高齢者を豊かにする
    5 在宅福祉が困難な日本の住まい
    6 コミュニティの中で住む)
    7 第3章 安居楽業―「安居」と「楽業」は車の両輪(「主」になれる住まい
    8 家族の器・労働の基地
    9 老いの価値と労働の質
    10 雇用と住居)
    11 第4章 災害復興と住民(阪神大震災の教訓
    12 災害復興の論理と課題
    13 住まいの復興
    14 鎮守が復元されなければ村にもどらない
    15 地域の「居住福祉空間」への改造
    16 「原発」にどう立ち向かうか)
    17 第5章 「居住福祉社会」をめざして(人権と民主主義に根ざした居住政策
    18 居住民主主義
    19 「予防的社会保障」の提起―住宅貧困の社会的費用を減らす
    20 不動産・社宅産業から「居住福祉産業」へ
    21 住教育改革・発展の必要性)

    カスタマーレビュー

    レビューはありません。 レビューを書いてみませんか?

    閉じる

    メール登録で関連商品の先行予約や最新情報が受信できます

    close

    最近チェックした商品