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商品説明
単眼・一点透視の“遠近法”ではなく、複眼・多様性の“遠近法”の「図式語彙」で読み解く。“図式語彙”による作品解釈の新しい地平。
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収録内容
1 | 第1章 詩のテクスト構成と作者の実存―語彙(志向)図式で読み解く(魯迅の散文誌「影の別れ」 |
2 | 魯迅の自己反照―影の彷徨 |
3 | 仮象としての存在者「魯迅」 ほか) |
4 | 第2章 川柳のテクスト構成―語彙(志向)図式で読み解く(川柳作品の複眼の視野 |
5 | 事実存在の在り処―場所と場 |
6 | 事実存在の定立と連関の場(テクスト)の開示 ほか) |
7 | 第3章 芭蕉の発句のテクスト構成―語彙(志向)図式で読み解く(発句の語彙(志向)図式 |
8 | 蕉風の変容―語彙(志向)図式の類型から見た変化) |