仕様
| 商品番号 | NEOBK-1698543 |
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| JAN/ISBN | 9784906897186 |
| メディア | 本/雑誌 |
| ページ数 | 447 |
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著者・出版社・関連アーティスト
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収録内容
| 1 | 第1部 近世肥後農村の諸相(肥後藩領における農村構造の問題―名子の自立過程と質地作徳地主の形成 |
| 2 | 肥後近世山間地の土地集積―中村手永椎持村黒田家の場合 |
| 3 | 名子百姓の自立過程について―薩摩のケゴコとの対比 |
| 4 | 質地・譲地地主の土地集積―大津手永農村を中心として |
| 5 | 寸志寸考―上益城郡矢部手永について |
| 6 | 近世内牧の火災と手永役人の功労と意義 |
| 7 | 惣庄屋と光永円右衛門 ほか) |
| 8 | 第2部 近世肥後の農民と民間宗教(藩体制下における地方神官の専業化―肥後国阿蘇末社社家男成氏の場合 |
| 9 | 近世の祭礼・諸興行と民衆―上益城郡矢部手永を中心として |
| 10 | 肥後城北地方における庚申信仰遺跡について |
| 11 | 〈参考〉肥後周辺における庚申塔の地域性と時代相 |
| 12 | 神社経営と氏子村々―小一領社と矢部手永の場合 |
| 13 | 近世のかくれ念仏考―九州南部諸藩の場合 |
| 14 | 近世肥後と薩摩の真宗三業惑乱事件―『肥後国諸記』を原典として) |
| 15 | 第3部 肥後と薩摩の国境―長島をめぐって(肥・薩国境地における社寺堂塔―天草・長島の近世以降の信仰 |
| 16 | 肥薩の接地「獅子島」の史的考察 |
| 17 | 〈史料紹介〉慶長五年から寛永九年に至る薩摩国への逃亡(走り)百姓の史料について |
| 18 | 御所浦島 海人集団の遺跡を歩く |
| 19 | 鎌倉期天草領長島山門野の地頭職相論者の出自について |
| 20 | 出水郡東町(長島)山門野の祭礼・信仰行事小考 |
| 21 | 倒幕期における天領天草と薩摩藩の動向) |
| 22 | 付篇 近代干拓農村と農民―郡築小作争議(郡築小作争議の史的位置付けと小作農民の動向―郡築小作争議の研究・その一 |
| 23 | 小作農民の離村について―郡築小作争議の研究・その二) |
