朝鮮戦争 ポスタルメディアから読み解く現代コリア史の原点
内藤陽介/著
内藤陽介/著
仕様
商品番号 | NEOBK-1700111 |
---|---|
JAN/ISBN | 9784908073021 |
メディア | 本/雑誌 |
ページ数 | 198 |
---|
著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
日本からの解放と、それに連なる朝鮮戦争の苦難の道のりを知らずして、隣国との関係改善はあり得ない。日本の敗戦から朝鮮戦争勃発、休戦までの経緯をポスタルメディア(郵便資料)という独自の切り口から詳細に解説。解放後も日本統治時代の切手や葉書が使われた郵便事情の実態、軍事郵便、北朝鮮のトホホ切手、記念切手発行の裏事情などが雄弁に語る朝鮮半島現代史の原点。
関連記事
収録内容
1 | 第1章 解放以前の朝鮮―一九四五年まで(大韓民国臨時政府 |
2 | 対日宣戦時の主席・金丸 ほか) |
3 | 第2章 米ソによる南北分割占領―一九四五~四八年(朝鮮建国準備委員会の幻 |
4 | 第二四軍の進駐と米軍政庁 ほか) |
5 | 第3章 南北両政府の成立―一九四八~五〇年(朝鮮民主主義人民共和国の成立 |
6 | 北朝鮮の国章に描かれた水豊ダム ほか) |
7 | 第4章 “六二五”の三年間―一九五〇~五三年(ソウル陥落 |
8 | ソウルの人民軍 ほか) |
9 | 第5章 国連軍に参加した国々(オーストラリア |
10 | ベルギー ほか) |