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商品説明
多くの詩人たちは、宇宙や未来や自分や自分の本棚を見つめて詩を作ってきた。
それもいいだろう。
でも、最果さんは、みんなとみんなが住んでいるこの世界を見つめて詩を作る。
そして、それを、ぼくたちみんなに、届けてくれるんだ。
―― 高橋源一郎 (帯コメントより)
ネット世代の詩人が綴る、表現の新次元。
現代詩の概念を打ち破るような「詩で遊ぶ」ウェブアプリのリリースや、twitterやtumblrで作品を発表するなど、ジャンルを軽々と越え、現代詩の新たな楽しみ方を提示し続けてきた最果タヒ。
3冊目となる待望の新詩集は、鋭利かつ叙情的な言葉で、剥き出しの感情と誰もが抱える孤独を浮き彫りにする、書き下ろし含む44篇を収録。
死者は星になる。
だから、きみが死んだ時ほど、夜空は美しいのだろうし、ぼくは、それを少しだけ、期待している。
きみが好きです。
死ぬこともあるのだという、その事実がとても好きです。
「望遠鏡の詩」より抜粋。
それもいいだろう。
でも、最果さんは、みんなとみんなが住んでいるこの世界を見つめて詩を作る。
そして、それを、ぼくたちみんなに、届けてくれるんだ。
―― 高橋源一郎 (帯コメントより)
ネット世代の詩人が綴る、表現の新次元。
現代詩の概念を打ち破るような「詩で遊ぶ」ウェブアプリのリリースや、twitterやtumblrで作品を発表するなど、ジャンルを軽々と越え、現代詩の新たな楽しみ方を提示し続けてきた最果タヒ。
3冊目となる待望の新詩集は、鋭利かつ叙情的な言葉で、剥き出しの感情と誰もが抱える孤独を浮き彫りにする、書き下ろし含む44篇を収録。
死者は星になる。
だから、きみが死んだ時ほど、夜空は美しいのだろうし、ぼくは、それを少しだけ、期待している。
きみが好きです。
死ぬこともあるのだという、その事実がとても好きです。
「望遠鏡の詩」より抜粋。
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収録内容
1 | 望遠鏡の詩 |
2 | 夢やうつつ |
3 | きみはかわいい |
4 | 図書館の詩 |
5 | ライブハウスの詩 |
6 | ぼくの装置 |
7 | 絆未満の関係性について |
8 | まくらの詩 |
9 | 線香の詩 |
10 | 恋文〔ほか〕 |