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美味しんぼ 10 (小学館文庫)

雁屋哲 花咲アキラ

639円
ポイント 1% (6p)
発売日 2001/01/28 発売
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仕様

商品番号NEOBK-170174
JAN/ISBN 9784091925107
メディア 本/雑誌
販売小学館
ページ数 300

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

「究極の○○」という流行語まで作り出した『美味しんぼ』が、文庫で登場! 綿密な取材により、単なるグルメ物にとどまらず、現代の日本が抱える「食文化」の問題点を鋭くえぐる社会派コミックとしても注目される。
本巻以降の『美味しんぼ』のメインモチーフとなる「究極のメニューVS至高のメニュー」対決が、遂にスタート。初対決のテーマは「卵を使った前菜」だ。山岡と雄山の、そして東西新聞と帝都新聞の全面対決の火蓋が切って落とされる! この他、黒大豆の枝豆、どじょう料理とごぼう、アップルティーとアップルパイ、ポム・スフレ、さんま、レモン、しじみのすまし汁、スペアリブなどをテーマにした全11話を収録。「椀方試験」では、しじみの本場である島根県・宍道湖を破壊する淡水化計画の問題点を提示している。初出は1987~88年。

<あらすじ>
美食倶楽部の新米・宮井は、熱心な仕事ぶりで雄山にも認められていた。そんな彼の仕事の一つは、昆布の整理。だが、ある日、宮井が昆布を出そうと調理場の戸棚を開けると、中からゴキブリが。しかも昆布には、ゴキブリが齧ったような穴が開いていた。それを知った雄山は「掃除がいい加減だからだ」と激怒。宮井にクビを言い渡す。しかし、実際に昆布の穴を見た雄山は、宮井を呼び戻すよう指示を出した…(第1話)。

<登場人物>
山岡士郎(東西新聞文化部員。膨大な食の知識を持つ。東西新聞の壮大な企画「究極のメニュー」の作成を担当)、栗田ゆう子(東西新聞文化部員。山岡と共に「究極のメニュー」を担当する)、海原雄山(名だたる陶芸家、画家であり、「美食倶楽部」を主催する食の探究者でもある。山岡の実父だが、激しく対立する)
大原大蔵(東西新聞社社主)、谷村秀夫(東西新聞社文化部部長)、富井富雄(東西新聞社文化部部副部長)

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    収録内容

    1 第1話/北海の幸
    2 第2話/ビールと枝豆
    3 第3話/ぼけとつっこみ
    4 第4話/骨のない魚
    5 第5話/母なるりんご
    6 第6話/ポテトボンボン
    7 第7話/秋刀魚(さんま)の味
    8 第8話/レモンと健康
    9 第9話/椀方試験(前編)(後編)
    10 第10話/究極VS至高(前編)(中編)(後編)
    11 第11話/家族の食卓

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