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商品説明
改革教皇権がめざす「この世のあるべき秩序」の樹立は、教皇・カトリック教会が主導権を握る闘いとなった。分裂し権力闘争に揺らぐ西ヨーロッパ世界において、叙任権闘争の一方で推奨されたのが「平和」の確立であり、成長期を迎えた社会と人々のエネルギーの放出先を、スペイン・南イタリアでの失地回復を踏まえて東方世界とする企てが「十字軍」を生んだ。一連の過程の主導者教皇ウルバヌス2世の動向と、生起した第1回十字軍の推移をみよう。
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収録内容
1 | ウルバヌス二世とは何者だったのか |
2 | 1 皇帝と教皇の葛藤 |
3 | 2 ウルバヌスの巻き返し |
4 | 3 「神の平和」運動の展開 |
5 | 4 十字軍の勧説と出発 |
6 | 五 聖地へ |