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商品説明
ことばと文化、自然と人間の営みに深い思索を重ねてきた著者が、世界の危機を見据えて語る“日本人の使命”とは。外国人が日本語を学ぶとなぜか礼儀正しくなる「タタミゼ効果」の不思議や、漢字に秘められた意外な力、持続可能社会だった江戸時代の豊かさ、そして日本人の世界観を西欧文明と対比させながら、小さくとも強靭な日本の感性を文明論として考える。
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収録内容
1 | 序章 世界の主導文明の交代劇が今、幕を開けようとしている |
2 | 第1章 全生態系の崩壊を早める成長拡大路線はもはや不可能 |
3 | 第2章 日本の感性が世界を変える―日本語のタタミゼ効果を知っていますか |
4 | 第3章 鎖国の江戸時代は今後人類が進むべき道を先取りしている |
5 | 第4章 今の美しい地球をどうしたら長期に安定して持続させられるか |
6 | 第5章 自虐的な自国史観からの脱却が必要 |
7 | 第6章 日本語があったから日本は欧米に追いつき成功した |
8 | 第7章 日本語は世界で唯一のテレビ型言語だ |
9 | 第8章 なぜ世界には現在六千種もの異なった言語があるのだろうか |
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