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本/雑誌

元素変換 現代版〈錬金術〉のフロンティア (角川EPUB選書)

吉田克己/〔著〕

1540円
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発売日 2014年10月発売
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仕様

商品番号NEOBK-1724428
JAN/ISBN 9784040800165
メディア 本/雑誌
販売KADOKAWA
ページ数 189

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

ありふれた金属を貴金属に変換することができたなら?―古くから人々が憧れを抱いてきた“錬金術”が現実のものとなりつつある。三菱重工で「元素変換」研究を続けてきた岩村康弘に徹底取材し、テクノロジー化を目前に控えたこの現象の可能性を探る。放射性セシウムの無害化、レアメタルなど希少元素の生成、エネルギー源としての利用など...「元素変換先進国・日本」に開かれた未来像とは?

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    収録内容

    1 第1章 「元素が別の元素に変わる」とはどういうことか?(電子をやりとりする化学反応、元素を変える核反応
    2 核反応には「核分裂」と「核融合」がある)
    3 第2章 元素変換の発端となった「常温核融合」騒動(世界に衝撃!!室温で「核融合」!?
    4 DOE調査が押した「ニセ科学」の烙印
    5 「再現できない=非科学」は本当か?
    6 それでも粘り強く研究を続けた人たち)
    7 第3章 日本が「元素変換」研究のフロンティアになるまで(「騒動」からわずか2カ月、日本での研究がはじまった
    8 岩村と「常温核融合」との出会い
    9 予算40億円の国家プロジェクト「NHE」が発足
    10 この「異常な」現象の研究に岩村が本格参入
    11 岩村の確信―本質は「核変換」にある!!
    12 元素変換が本格的に認知されはじめた
    13 「元素変換」研究が大きく花開く)
    14 第4章 元素変換が実用化すると、何が起こるのか?(3つの可能性―放射性廃棄物の処理・希少元素の生成・エネルギー源
    15 放射性廃棄物を無害な元素に変換する
    16 希少元素を戦略的につくり出す
    17 コンパクトな発電装置を可能にする新エネルギー源)
    18 第5章 元素変換のさらなる展望(原発汚染水の除去に元素変換は有効か?
    19 星の錬金術―超新星爆発を超える元素合成のシナリオ)

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