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商品説明
北海道南西部、噴火湾をのぞむ北黄金の丘で、厚く積みかさなったカキ・ホタテ・ハマグリの貝殻とともに、死者を篤く葬った墓やシカの頭骨を祀った儀礼の跡が見つかった。環境の変化のなかで多様な食料資源を利用し、自然に祈りを捧げた縄文人のこころにせまる。
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収録内容
1 | 第1章 縄文の風吹く丘(噴火湾と北黄金 |
2 | 縄文の丘での出会い |
3 | 伊達高校郷土研究部 |
4 | 北黄金貝塚の発掘) |
5 | 第2章 移りゆく貝塚を追う(縄文海進と海退 |
6 | 自然とともに生きる) |
7 | 第3章 縄文人のこころに迫る(なぜ貝塚に墓があるのか |
8 | 人骨が語るもの |
9 | 動物儀礼 |
10 | 水場の祭祀) |
11 | 第4章 縄文人の暮らしに迫る(縄文人の食卓 |
12 | 祭祀と贈り合い |
13 | 小さな集落) |
14 | 第5章 北黄金貝塚のこれから(市民参加の公園 |
15 | 市民学としての考古学) |