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大人のひきこもり 本当は「外に出る理由」を探している人たち (講談社現代新書)

池上正樹/著

880円
ポイント 1% (8p)
発売日 2014年10月発売
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仕様

商品番号NEOBK-1727844
JAN/ISBN 9784062882866
メディア 本/雑誌
販売講談社
ページ数 261

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

親も子も、どうすればいいのか、誰に相談すればいいのかわからず、気持ちばかりが焦ってしまう。ハローワークを訪ねてみても、同じ求人がグルグル回る“カラ求人”や、非現実的な“神様スペック”を求める企業が少なくない。そうこうしているうちに、時間だけが過ぎていき、やがて家族ごと地域に埋没してしまう―。ひきこもりが「長期化」「潜在化」する中で、当事者たちによる外に出るための新たな動きを探った。

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    収録内容

    1 第1章 ひきこもりにまつわる誤解と偏見を解く(データが物語る「高齢化」
    2 ひきこもりの「潜在化」
    3 ひきこもる女性たち「それぞれの理由」)
    4 第2章 ひきこもりの背景を探る(「立ち直り」を阻害するもの
    5 「迷惑をかけたくない」という美徳
    6 「家の恥」という意識
    7 医学的見地からの原因分析)
    8 第3章 ひきこもる人々は「外に出る理由」を探している(訪問治療と「藤里方式」という新たな模索
    9 親子の相互不信を解消させたフューチャーセッション
    10 ひきこもり大学の開校
    11 外に出るための第一歩―経済問題)

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