本/雑誌

快楽について / 原タイトル:DE VERO FALSOQUE BONO (岩波文庫)

ロレンツォ・ヴァッラ/著 近藤恒一/訳

1320円
ポイント 1% (13p)
発売日 2014年10月発売
出荷目安 メーカー在庫あり:1-3日 ※出荷目安について

追跡可能メール便利用不可商品です

仕様

商品番号NEOBK-1728454
JAN/ISBN 9784003369715
メディア 本/雑誌
販売岩波書店
ページ数 525

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

ロレンツオ・ヴァッラ(1405/07‐1457)はエラスムスやルター等からも高く評価されたルネサンス期の人文主義者。ストア主義者、エピクロス主義者、フランチェスコ会修道士による対話篇の形で快楽の吟味と再評価がなされる。肉体の美しさを讃美し、快楽を肯定。さらに信仰・希望・愛によって至高の快楽である視福に至ると説く。

関連記事

    収録内容

    1 第1巻 ストア主義讃美とエピクロス主義讃美(パヴィーアの集い―対話はじまる(1)
    2 カトーネの弁論―ストア主義讃美(2‐7)
    3 ヴェージョの反論―ストア派批判とエピクロス主義讃美(8‐16)
    4 ヴェージョの快楽論―快楽説の具体的展開(17‐32)
    5 ヴェージョの快楽論―性的快楽を中心に(33‐49))
    6 第2巻 ストア主義論駁―ヴェージョの弁論(勇気について(1‐2)
    7 名誉について―名誉も一種の快楽(10‐13)
    8 正義について(14‐31)
    9 エピローグ(32‐36))
    10 第3巻 キリスト教的快楽説―ラウデンセの弁論(ヴェージョ邸の晩餐のあとで(1‐3)
    11 アリストテレス批判―中庸の説をめぐって(4)
    12 ストア派批判―カトーネ批判(5‐6)
    13 カトーネとヴェージョの弁論にたいする制定(7‐14)
    14 キリスト教的快楽説(15‐23)
    15 天国の快楽(至福)(24‐25)
    16 終章―対話を終えて(26‐28))

    カスタマーレビュー

    レビューはありません。 レビューを書いてみませんか?

    閉じる

    メール登録で関連商品の先行予約や最新情報が受信できます

    close

    最近チェックした商品