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商品説明
フルトヴェングラーという究極の音楽家との運命を変えるような出会いを契機に、自らの研究会を立ち上げ、指揮、研究、執筆に打ち込んだ著者の20年間の思索と活動の記録を一冊にまとめる。宇野功芳との対談、バッハ、ベートーヴェンから岡本太郎に説き及ぶ多彩でユニークな論考で構成。
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収録内容
1 | 1 フルトヴェングラーと私(フルトヴェングラーを見上げて |
2 | 音楽と政治―戯曲『どちらの側に立つか』を観て |
3 | 「音楽と出合う」ということ) |
4 | 2 フルトヴェングラーの語り部たち(「百二歳の少女」ついに逝く―エリーザベト・フルトヴェングラー夫人を偲ぶ |
5 | テーリヒェンの『あと四十日』をめぐって |
6 | 追悼講演「フルトヴェングラーとの語らい」―仙北谷晃一氏を偲んで |
7 | セバスチャン・クラーネルトに聞く) |
8 | 3 フルトヴェングラーと芸術家たち(フルトヴェングラーのバッハ |
9 | フルトヴェングラーとベートーヴェン |
10 | ブルックナー―『第九番』での霊妙な祈りのようなアダージョ |
11 | ブルックナー―「真の普遍妥当性」を目指して |
12 | フルトヴェングラーの自作自演 |
13 | フルトヴェングラーと岡本太郎 |
14 | 佐村河内問題とフルトヴェングラー) |
15 | 4 東京フルトヴェングラー研究会(音楽家フルトヴェングラーの誕生―フルトヴェングラー百二十回目の誕生日をベートーヴェンとともに祝う |
16 | 東京フルトヴェングラー研究会管弦楽団第十三回定期演奏会―ブルックナーへの捧げもの |
17 | フルトヴェングラーの『交響曲第三番嬰ハ短調』について |
18 | 東京フェルトヴェングラー・フェスト二〇〇九) |
19 | 5 フルトヴェングラーを超えて(対談「フルトヴェングラーの人間と音楽」:宇野功芳×野口剛夫 |
20 | フルトヴェングラーを超えて―「フルヴェン聴きのフルヴェン識らず」になるなかれ) |